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冬の農作業
2018.11.28
冬の陽気はどこへやら。昨日の信州中野は暖かくなり、汗ばむ陽気となりました。堆肥運びも大汗をかきながらの作業でした。この時期、周りから「仕事は落ち着いたでしょ」とか「収穫作業も終わったし、とごかに出かけたの?」などと声をかけられます。確かに繁忙期と比べればそれなりに自分たちのペースで仕事は出来ていますが、日中の限られた時間の中で(16時半には薄暗くなるので)、忙しない毎日が続いています。
先週はワラを取りに飯綱町へ。りんご農家の友達がお米も栽培していて、ワラを譲っていただけるということで取りに行きました。2人で軽トラに積み込み、8台分(8往復分)いただきました。ほんとうにありがとうございます。このワラは凍害予防のためぶどうとプルーンの木に巻いていきます。
次にいつもお世話になっているお米の農家の清水さんのところへ今年も籾殻を取りに行って来ました。籾殻置き場は詰め放題状態に。理恵さんも籾殻にまみれて一生懸命コンテナに詰めていました。清水さん、ありがとうございます!
そして、川の畑のぶどうの古木の間伐を進めています。私たちが就農した年に植えた苗がそれなりに大きくなってきたので、それらに重なる古木の太枝や細枝を間伐しています。来年、4年目となる木に陽の光を十分に当て、成長を促していきます。
そんな合間を縫って、りんごの木に凍害防止で白ペンキ(白塗剤)塗りを進めています。黙々とひたすらにやっていくと自分の中の“ゾーン(集中している世界)”に入っていきます。
そんなこんなでやることは盛りだくさんな毎日です。作業をしたい!という方がいらしたら、いつでもお声かけください(^^)
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つどい農園のフルーツ
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