BLOG
ぶどうの房切り終了!
2020.06.16
一昨日の日曜日までに、ぶどうの房切りが終了しました。
ぶどうの房切りとは、ぶどうの品質と房形を決める大事な作業の一つで、状態の良い花穂を約3㎝~4㎝程度(品種によって異なります)の長さに切り整える作業です。開花始めまでに終わらせなければいけない作業なので、時間との勝負でもあります。この作業中は猛暑日や大雨の日でも関係なく、畑に出て早朝から日暮れまで約1万房を一房一房、迅速かつ丁寧に手作業で行っていきました。 途中には、地域おこし協力隊の諫山隊員と、新任の榎本隊員にも真夏日の中をお手伝いに来てもらいました。県外からの移住仲間ということで、”移住あるある”を言いながら楽しく作業できました。 おかげで開花までには終えることが出来てホッとしております。
昨日からは、ジベレリン処理(無種子化・果粒肥大促進・着粒安定)を始めて、その後は摘粒作業がメインとなり、隙間時間にはりんごとプルーンの仕上げ摘果をやりつつ、各圃場の防除や除草などの作業も並行して進めていきます。
ということでまだまだハードな毎日が続きますが、体調管理に気を付けて励んでまいります!
*信州中野つどい農園のFacebookとInstagramでは作業の様子を動画でもアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事
NEW POST
RANNKING
FRUITS
つどい農園のフルーツ
- ぶどう
- 北信州にあるぶどうの一大産地の中野市で、シャインマスカット、ナガノパープル、種なし巨峰、ピオーネ、バイオレットキング、黄玉、クイーンニーナ、クイーンルージュ、マスカ・サーティーンを栽培しています。
- 育成状況:袋かけ、笠かけ終了
- 完熟生プルーン
- ミラクルフルーツと呼ばれるプルーン。完熟した生プルーンの驚くべき美味しさをご堪能ください。
- 育成状況:8月上旬より収穫開始
- りんご
- ふじ、シナノゴールド、ムーンルージュ、なかののきらめき、いろどり、シナノリップ、紅玉を栽培しています。
- 育成状況:仕上げ摘果作業完了
ジャム
材料はぶどうの他に砂糖と国産(広島県産)レモンの果汁のみを使用しました。
ほしぶどう
生で食べても美味しい完熟ぶどうだけを贅沢に使用しました。
コメントを残す