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ぶどう環状剥皮
2020.07.16
今シーズンのぶどうは着色不良が心配されるので、種なし巨峰とピオーネに環状剥皮(かんじょうはくひ)を実施しました。この環状剥皮をする目的はずばり「着色向上を図るため」です。
満開日から30日~40日後にこの処理をすることで、光合成で生産される養分を根に移行させず、房に蓄積することにより、着色向上が期待され、食味もよくなるそうです。
私たちが住んでいる中野市は比較的雨が少ないと言われていますが今年は例外。この時期にこれだけの雨をもらうと病気も心配されます。また水分ストレスによって木や果実への影響も懸念されています。そしてプルーンの様子を見に行くと、ちらほらと裂果していました。とにかく晴れてほしいと願う毎日です。。。
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