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春先の農作業

2020.03.16

《りんごの剪定作業》

先週からりんごの剪定作業を進めています。定植して3年目となり、本格的な剪定は初めてとなります。

りんごも去年の栽培過程の反省を踏まえて

*作業性を良くする

*風通しを良くする

*病害虫の被害を少なくする

*着果過多にならないようにする

*樹勢のバランスを保つ

*強い枝や徒長枝は切る

*光がよく入る小さい側枝を育てる

*高品質なりんごを作る

を心がけ、剪定に励んでいます。

去年のりんごは全般的に色づきが悪く、思うようなりんごが少なかったのが事実。天候が悪かったこともありますが、そこをこの剪定や施肥、栽培技術でカバー出来るように、研鑽に励んでいます。

《ぶどう芽キズ入れ》

りんごの剪定の合間を縫って、ぶどうの主枝延長枝に芽キズを入れました。この冬は暖冬でぶどうの発芽も早まることが予想されています。水上がり(芽が動き出す)直前に芽キズを入れることで、発芽の不揃いを少なくし、発芽しやすくなるとのことです。久しぶりの首をあげて作業で、首や肩が重くなりましたが、ケアをしながら今シーズンを乗り切れる体を徐々に作っていきたいと思います。

《プルーン白塗剤塗り》

そしてら凍害対策でプルーンの木に白塗剤を塗りました。凍害は春先の強い日射しを受けて、早い時期から樹皮温度が上がり、耐凍性が低下した後、低温に遭遇すると発生してしまうと言われています。この白塗剤(フジホワイト)を塗布することで、日中の樹皮温度の上昇を抑えることが出来るそうです。プルーンも暖冬の影響で今年の生育ステージは早めに進むと予想されていて、凍霜害や各種障害発生が心配されます。我が家のプルーンはまだ若木で凍霜害に遭いやすく、休眠期の防除をする関係でワラを外したこともあり、念には念を入れて塗布しました。出来ることは限られていますが、後悔しないように対策を講じていきたいと思います。

《りんごの接木作業》

天気が悪い日は屋内でりんごの接ぎ木作業をしました。自家増殖したM9(新わい化用)台木。初めての試みでしたが、枝の太さと根量もそれなりにある台木が60本ほど出来ました。3年間、全般的な管理をしてくれた理恵さんに感謝です。その60本にシナノリップや赤果肉りんごなど数品種のりんごの穂木を接ぎます。完成した苗木は冷暗所にしばらく保管し、今月下旬頃に植え付けします。

3月も中旬を過ぎ、いろいろと忙しなくなってきましたが、一つ一つの作業を確実に片付けて進んでいきたいと思います。

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