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4度目の冬
2017.12.03
先日の木曜日、とある取材がありました。来月に記事になるとのことで、また掲載されましたらお知らせしたいと思います。
りんごの畑ではトレリス(支柱棚)の設置工事が進んでいます。隅柱と中柱も建て終わりました。
プルーンの畑と三角の畑に堆肥を入れました。今回はいつものコーンコブ堆肥(きのこ廃培地堆肥)に自家製の納豆菌液肥を加え、良質な堆肥を投入しました。土に栄養分をたっぷり入れたので、数年後には美味しい実を付けてくれると思います。
また、お宮の畑ではぶどう棚の補修作業を進めています。第一段階の隅柱などの補強は完了し、第二段階のマスト(吊り線)支柱の撤去作業に移りました。この支柱は何本かは傾いているので、それを取り外すため、まずは棚線に繋いである吊り線を切る作業をしました。そこでトラブルが発生!吊り線を切っていると支柱が倒れ始め、二人で支柱を支えるのも限界があり、たまたま隣のりんご畑で収穫作業をしていた農家さんに助けを求め、なんとか大惨事には至りませんでした。明日、また農協の技術員さんに作業の進め方を今一度相談したいと思います。
早いもので2017年も残り一ヶ月を切り、中野市に移って4度目の冬を迎えます。この冬は作業の合間を縫って出稼ぎバイトに出ます。いろいろとわちゃわちゃしそうな冬になりそうですが、病気や怪我には十分注意し、4度目の信州の冬を楽しみたいと思います。
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