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諸々待ったなし
2019.06.29
今日は午後から雨となった信州中野☔️そんな生憎のコンディションの中でも、種なし巨峰の摘粒作業を進めています。一時は土砂降りとなり、カッパの上から入る雫を気にしながらも、ここまで降られたら逆に開き直って、作業に集中することが出来ました。
写真は摘粒したナガノパープルです。種がなく皮ごと食べられる黒ぶどうです。まだお店に並ぶぶどうにはほど遠いですが、これから袋と笠をかけて、あと2ヶ月したら黒くて大きなぶどうになります。
次の写真はお宮の畑のシャインマスカットです。こちらも種なしで皮ごと食べられる大人気のぶどうです。1回目のジベ処理をして、日に日に粒も大きくなっています。来週中には摘粒に入りたいと思います。
そして、りんごのシナノリップ。8月に収穫出来る早生の品種です。お日様に当たる部分は赤くなってきて、形もりんごらしくなってきました。今年が初成りで、収量が少ない見込みなので、マルシェでの販売を考えています。
最後にプルーン。仕上げの摘果(樹勢を見ながら余計な実を落とし、残した実に養分を回すようにする)も終わっています。写真はサンタスという品種で8月に収穫出来ます。こちらはマルシェと市内の農産物直売所での販売をメインに考えています。
気がつけば6月も明日で終わりということで、農家になってからこの6月は怒涛のように過ぎ去る月となりました。まだしばらくは忙しい日が続きますが、一房一房、一つ一つに私たちの思いを込めて作業に励んでいきたいと思います。
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