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ぶどうの房切り作業
2018.05.31
今週から種なし巨峰の房切り作業に入りました。房切りとは状態の良い花穂を選び、2.5㎝から3㎝の長さに切り整えていく作業です。1枚目が房切りする前、2枚目が3㎝ほどに切り整えた花穂です。これを何千房または何万房と手作業でやらなければいけないので、ぶどうの作業の中でも手間のかかる作業の一つとされています。
その初日には中野市地域おこし協力隊の皆さんに来てもらい、お手伝いをしていただきました。皆さん房切り作業は初めてということでしたが、だんだん慣れてくるとペースも上がって、熱心に作業をしていただきました。暑い中ほんとうにありがとうございました。
生育ステージは平年より一週間ほど早く進んでおり、いろいろな作業が前倒しとなっています。これからぶどう農家は超繁忙期。病気や怪我に気をつけて励んでいきたいと思います。
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