BLOG
農閑期
2018.02.14
今日は快晴となった信州中野です。高社山と北信五岳がきれいに見えました。
ブログの更新が疎かになってしまって申し訳ありません。ここしばらくは東京と中野を行ったり来たりしたり、確定申告の準備をしたり、講義の発表会の書類を作ったり、セミナーや勉強会に参加したり、今日みたいな天気の良い日は畑に繰り出し、間伐や剪定枝を燃やして炭を作ったり、ぼちぼちと春先に向けての準備をしています。畑には雪が残っていますが、去年に比べると少なく、作業も捗ります。周りのぶどう農家さんで加温ハウスを持っている方は先週あたりからビニールを被覆し、油を炊いて、2、3週間後にはぶどうの作業を始めるそうです。
さて、先週の出来事を2つ。まずは理恵さんが7日に愛媛県の松山市で行われた一次産業女子全国フォーラムにNJ北信メンバーの一人として参加し、NJ北信の活動状況を発表してきました。全国の農業女子の方はパワフルで、皆さんの活躍に刺激を受けたそうです。また、交流会では美味しい食事が出てきたり、その後、道後温泉にも行ったり、蛇口から出るみかんジュースを飲んだりして、ハードスケジュールの中、それなりに楽しんでこれたようです(笑)
私のほうは8日に隣町の飯綱町で行われたりんごフォーラム&交流会に参加して来ました。飯綱町はりんごミュージアムがあるくらい、県内でもりんご栽培が盛んな場所。そこで行われた会場には農家の方や関係者がたくさん詰めかけ、予想以上の来場者となったそうです。講演会では中野市内で赤肉系のりんごを栽培している農家さんの話を聴くことが出来ました。我が家も赤肉りんごを現在育成しているので、品種の特性や味、市場の評価や今後の展開などを聴けて、参考になりました。ランチ交流会ではその方と名刺交換をしたり、直接お話しが出来たりして、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
そんなこんなをしていたら2月も半ば。本格的にぶどうの剪定作業を進めていこうと思います。
関連記事
NEW POST
RANNKING
FRUITS
つどい農園のフルーツ
- ぶどう
- 北信州にあるぶどうの一大産地の中野市で、シャインマスカット、ナガノパープル、種なし巨峰、ピオーネ、バイオレットキング、黄玉、クイーンニーナ、クイーンルージュ、マスカ・サーティーンを栽培しています。
- 育成状況:袋かけ、笠かけ終了
- 完熟生プルーン
- ミラクルフルーツと呼ばれるプルーン。完熟した生プルーンの驚くべき美味しさをご堪能ください。
- 育成状況:8月上旬より収穫開始
- りんご
- ふじ、シナノゴールド、ムーンルージュ、なかののきらめき、いろどり、シナノリップ、紅玉を栽培しています。
- 育成状況:仕上げ摘果作業完了
ジャム
材料はぶどうの他に砂糖と国産(広島県産)レモンの果汁のみを使用しました。
ほしぶどう
生で食べても美味しい完熟ぶどうだけを贅沢に使用しました。
コメントを残す