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移住就農振り返りpart4 準備編
2022.04.21
農業とは無縁の環境で育った私たちが本当に農家になれるのか。とにかく前に進むため、まずは移住就農相談会に足を運びました。その前に私たちはおおよその希望を2つ決めていました。
①栽培作物はぶどうをメインとした果樹栽培。
②移住就農地は東京から車で3時間圏内で研修制度がある場所。
①については私たちが好きな果物で、その中で最も好きなぶどうを栽培してみたいと決めました。
②については実家が東京と千葉にあるので、そこから3時間圏内の場所。そして、私たちは農業未経験なので、農業の基礎を学べる研修施設がある場所を希望しました。
この2つの希望に沿って相談を進めたところ、最終的に長野県が候補となりました。長野県には私たちのような移住して就農を目指す人が研修出来る施設(農業大学校)があり、そこで一年間基礎を学び、もう一年は里親研修制度に沿って、就農地となる場所で里親登録された農家の方から直接ノウハウを学び、翌年就農するという制度が確立されていました。また私たちは季節ごとに長野県内のぶどう栽培が盛んな産地に足を運び、生活環境を見たり、一泊二日の日程で簡単な農作業(農業体験)をさせてもらったり、自分の目と体でも確認をしました。次回に続く。。。
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