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井川ブドウ協会

2020.03.03

研修中にお世話になった里親農家さんにお誘いいただき、1泊2日の日程で井川ブドウ協会の総会&勉強会に参加させていただきました。

北は秋田県、南は鹿児島県まで全国各地のぶどう農家さんが静岡県伊豆の国市に約40名集まり、総会と勉強会を開催しました。普段からお世話になっている中野市農協のぶどう技術員のKさんも同行し、中野市の優良事例を参照に「割れないナガノパープルの作り方」を講義していただきました。

その他にぶどうの資材メーカーさんと農薬メーカーさんのお話しも聞くことが出来ました。特に梱包資材については、差別化とオリジナリティを出すため、大変重要で必要性を実感しました。その後の夜の懇親会ではぶどう談義に花が咲きました。

私は初めての参加で全国各地のぶどう農家さんとお話しが出来るということで楽しみにしていました。現状に満足していないプロフェッショナルな農家さんたちからお話しが直に聞けて、たくさんの刺激をもらうことが出来ました。頂いたヒントを我が家の経営に活かしていきます。

井川ブドウ協会とは、ピオーネをはじめ約1,000種類のブドウを育種された静岡県の故井川秀雄先生を偲び、設立された協会です。