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プルーン剪定作業
2020.02.28
今週からプルーンの剪定作業に入りました。プルーンの木は全て就農してから植えたので、今度の4月で5年目に入ります。
こちらもぶどうと同様に去年の反省を踏まえて、
*作業性を良くする
*風通しを良くする
*病害虫の被害を少なくする
*着果過多にならないようにする
*良い短果枝を残す(置く)
*高品質なプルーンを作る
を目的に剪定を進めています。理恵さんとあーだこーだ言いながら、2人意見を出し合っての作業です。多くの皆様に生プルーンの美味しさを知ってもらいたく、栽培を始めたつどい農園のプルーン。去年は皆様からご好評をいただいきました。今年も喜んでいただけるよう丹精込めて育てます。
剪定を始める前にワラを外したところ、幹がネズミにかじられていました。こんなことは初めてで、県の技術員さんに話しを聞くと、ネズミが幹をかじることはよくあるそうで、今年は暖冬で雪が少なく、ネズミの活動も活発だったそうです。今のところ木に影響は出ていないようなので、かじられた部分には、枯れ込み防止剤を塗布しました。本来ならワラ外しはまだ先の作業でしたが、剪定を進めるのに具合が悪く外すことにしました。被害に遭ったのは残念ですが、外したことで早めに見つけられ、これぐらいで済んだことを良しと考え、受け入れてやっていきます。
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