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初夏
2018.04.21
桜の季節があっという間に過ぎ去り、今日の信州中野は28℃まで気温が上がり夏日となりました。カラッとしていましたが、日差しは4月とは思えないほど厳しく、体が暑さにまだ慣れていないので、熱中症に注意しながら作業を進めました。
先日、理恵さんがとJA長野の取材を受けました。これまでのことやこれからやってみたいこと、それからNAGANO農業女子のことなどについてインタビューを受けていました。この模様は来月の信濃毎日新聞のJAの定期ページに掲載されるそうです。また記事が掲載されたらここでもアップしたいと思います。
さて、ここのところの陽気で、ぶどうの芽もぷっくりしてきました。生育ステージも平年より一週間ほど早いそうで、来週には発芽しそうです(汗)
今日は三角の畑の空いているスペースに、ぶどうの苗を管理する圃場を作りました。購入した苗が枯れたり、発芽しなかったりなどのトラブルに備えて、育苗や台木の養成場所の確保が課題でした。狭い場所のため本数は限られてしまいますが、何かあったときに備えたいと思います。
プルーンの受粉作業もここ最近の日課となっています。花盛りのプルーンとお隣の綺麗な桃の花を見ながら気持ちよく作業を進めています。
そして、今晩の夕飯は隣畑の奥様から初物のタラの芽を頂戴したので、天ぷらにしてありがたく頂きました。日本酒に合ってとても美味しかったです。こうして旬の食材を頂けることに感謝です。
最後にお知らせです。5月12日(土)に東京の新宿NSビルで長野県新規就農セミナーが開催され、そこで理恵さんが事例発表をします。時間は13:30〜16:30。長野県で新規就農を考え始めた方や研修制度や支援情報などについて紹介するとのことです。詳しくは下記のサイトをご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/noson/sangyo/nogyo/noson/jigyo/aaosira2013.html
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- 北信州にあるぶどうの一大産地の中野市で、シャインマスカット、ナガノパープル、種なし巨峰、ピオーネ、バイオレットキング、黄玉、クイーンニーナ、クイーンルージュ、マスカ・サーティーンを栽培しています。
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ジャム
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