赤果肉りんご

今日の午後、突然の雹が降った信州中野のこちら地方です。そんなに大きな粒ではありませんでしたが、それでも体に当たると痛かったです。近くにはりんご畑もたくさんあり、これからふじの収穫期を迎えるので被害がなかった心配です。

つどい農園のりんごの話し。接ぎ木用の穂木として育ているりんごの若木に試食用として2つほど成らせてみました。品種は「なかののきらめき」という赤果肉りんごです。(本来はもっと赤くなります)加工用品種ですが、食べてみると酸味はそれほどきつくなく、ほんのりとした甘さもあり美味しかったです(笑)

つどい農園の赤果肉りんごはそのほかに2品種、「ムーンルージュ」と「いろどり」を植える予定です。ちなみに「なかののきらめき」と「いろどり」は中野市限定栽培の品種ということで、私たちも期待と同時に、数年後の収穫を今から楽しみにしています。下記のJA長野県のサイトにも赤果肉りんごのことが出ていましたので、ご覧ください。

http://www.iijan.or.jp/oishii/sp/products/fruit/post-2432.php

トレリス(支柱棚)の設置工事も近々開始予定ということで、りんご畑には資材が続々と畑に運ばれてきています。設置工事が完了したらりんご苗を定植です。果たして本格的な雪が降る前に終わるのかどうか…随時更新していきたいと思います。