BLOG
ぶどう環状剥皮
2020.07.16
今シーズンのぶどうは着色不良が心配されるので、種なし巨峰とピオーネに環状剥皮(かんじょうはくひ)を実施しました。この環状剥皮をする目的はずばり「着色向上を図るため」です。 満開日から30日~40日後にこの処理をすることで、光合成で生産される養分を根に移行させず、房に蓄積することにより、着色向上が期待され、食味もよくなるそうです。
私たちが住んでいる中野市は比較的雨が少ないと言われていますが今年は例外。この時期にこれだけの雨をもらうと病気も心配されます。また水分ストレスによって木や果実への影響も懸念されています。そしてプルーンの様子を見に行くと、ちらほらと裂果していました。とにかく晴れてほしいと願う毎日です。。。
関連記事
NEW POST
RANNKING
FRUITS
つどい農園のフルーツ
- ぶどう
- 北信州にあるぶどうの一大産地の中野市で、シャインマスカット、ナガノパープル、種なし巨峰、ピオーネ、バイオレットキング、黄玉、クイーンニーナ、クイーンルージュ、マスカ・サーティーンを栽培しています。
- 育成状況:袋かけ、笠かけ終了
- 完熟生プルーン
- ミラクルフルーツと呼ばれるプルーン。完熟した生プルーンの驚くべき美味しさをご堪能ください。
- 育成状況:8月上旬より収穫開始
- りんご
- ふじ、シナノゴールド、ムーンルージュ、なかののきらめき、いろどり、シナノリップ、紅玉を栽培しています。
- 育成状況:仕上げ摘果作業完了
ジャム
材料はぶどうの他に砂糖と国産(広島県産)レモンの果汁のみを使用しました。
ほしぶどう
生で食べても美味しい完熟ぶどうだけを贅沢に使用しました。
コメントを残す